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OPEN AREA

東京ベルリン―ベルリン東京展

20060430225115
教授に「線」を見つけてこいと言われたので 出かけてきました

不可視な「線」ばかりが気になって仕方ない私

歴史や時代という「線」や
文化の交流という「線」
思想によって結ばれた「線」
共通点を繋げていくことで描かれた「線」

平行「線」や一方通行の「線」
輪郭「線」や 重なりあったり折り曲がったりする「線」
歪んでいく「線」もあったな

「線」によって出来る内側と外側を考えてみたり
「点」の集積から出来た「線」と「線」の集積から出来た「面」
結局元をただせば全てが「点」なのだろうか

そこで昨日の議論に立ち戻る
世界とは分子や原子から成るのか
それならば「点」や「線」も分子や原子なのか
分子や原子から成るものは触れられるものだけなのか
そもそも分子や原子というものの定義自体は何から成るのか

ちょっとキャパオーバー
ショートしそう

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TOKYO CITY VIEW

20060430191521
大きなビルが立ち並ぶ街を上から眺める
ちっぽけな私が ちっぽけだと街を見下ろして笑う

世界の大きさが不意に分からなくなる

今度は夜景を見に行こう

1と3

20060429235801
1と3
この世のあらゆる可能性にはこの数字がからんでる

そして2:1の不思議

大きな大きな疑問について
大きな大きな不思議について
世の中に確かなことはなく
その真理を追究する人間と宇宙の仕組みについて
答えの出ない話し合いの果てに見えたもの

1と3

私達は3次元の世界に属し
1という個体として繁殖し増殖する

立体は3点を接地することで立ち上がり
1という個体が 3人寄れば文殊の知恵

1から始まった宇宙は拡大し増殖し
そしてまた1に向かって収束していく

運命か本能か
脳か心か
可視か不可視か

疑問は尽きない 答えも出ない
ただ始点と視点によって考えを煮つめ
起点にある1の真理について言葉を交す

美大に来て良かったと 心底思った瞬間

親睦会

20060429233016
楽しかったです
最初の幹事はやって損なし

この時期、一気に人の名前を覚えていくのは難しい
クラスの親睦会は大成功に終わったみたいで良かった
一人暮らしの人の気ままさと 寂しさを知った

早朝の道路で寝そべって写真を撮ったとき
飛び出すって素敵なことだと思った

一緒にものを創り 考えていく仲間
凄いプロジェクトの中に入ってしまった

そんな気がする

まずは動け

20060427204518
頭でっかち癖を教授に指摘される

その通りです
言い返す言葉すらない

100の言葉で濁すより
100の試作をしなさい、と

明日は頑張ろうと毎日思う
今日は頑張ったと毎日思いたい

筆にはまだ慣れず コツも掴めず
ただ面白そうな音だけは聴こえてきた

「線」というものを意識的に探している
自然に生まれたその1本を脳内でじゃなく 手探りで探そう

機能に導かれる形があるように
所作に導かれる形があるように
そういう「線」を引きたい 見つけたい

ブッ飛んで異次元に行きたいわけじゃなく
「ふつう」の高見に上りたい

分倍河原の階段で

20060426220034
やっぱり、女子高生のスカートは短すぎると思う

もう卒業したからこそ 客観視出来るこの事実

ほんの数ヶ月前まで 私もそうだったのに
茶髪で ミニスカートで ルーズソックス履いて
渋谷や原宿、新宿を歩いていたというのに
まぁほとんどはひとりきりでしたけど

高校生になったら、絶対履こうと決めていたルーズソックス
スカートも短くして ローファーの靴音を響かせて
肩から下げたスクールバッグ ストラップに溢れた携帯

やらずに嫌うくらいなら やって嫌いになろうと思った
面白かったのは始めだけで すぐに飽きてしまったけど

若気の至りだ 恥ずかしい
でもそんな過去は なかなか愛おしい
 

硝子一枚の距離を隔てて

20060426211224
近付きたいのに近付けない二人

私と私

鏡の中の世界に興味をそそられる
触れてみたくて仕方ない 硝子一枚の距離を超えて
会いたくないときは背を向ける 話をしたければ向き合って
私の脳内にはたくさんの私がいて 何かある度会議をしてる
声には出さない独り言が好きで 聞こえないように歌う鼻歌が好きで
そんな気持ちを知ってくれているのは 唯一 鏡の中の世界
時々自分がどちらにいるのか分からなくなる 鏡の中か はたまた外か

私と私は同じリズムの中で 同じ歩幅で歩く
今も1m70cm×2の距離で 同じリズムで言葉を紡ぐ

決めごと

人間の巧みな体重移動に関して考えながら階段を上ること

    これはもう禁止

2日間さんざん試みて、階段を踏み外す事 多々

さすがにこんな馬鹿者も怪我する事は恐ろしい

よみがえる額からの流血事件 麻酔の恐ろしい痛み

    もうしません!!

踏切の警報機の音は何拍子だろう 気になる
  

文字間のスペース

20060425235138
活版を組んで印刷する
文字間のスペースを考える 難しい

ただ単に並べるのではなく、一番見やすいバランスに並べる
パソコンでやれば数秒で済むことだけど
手でやらなきゃその大変さを体験として手に入れられない
アナログは常に必要だと思った
その大変さを理解して 初めて次に進める気がする

何気なく見ているものも デザインしている人がいて
何気なく見えるように デザインされていたりする

必然的に見える形を 幾つもの試作と計算と経験で生み出す
凄い仕事だよな、やっぱり

写真は日曜にまた無駄使いして手に入れた装飾品
原宿にある馴染みの店の馴染みの店員さん
彼女と話してるとついつい財布の紐が…
甘い罠にハマっている おそろしい
明日はベルリンにでも行こうかしら

バッシング

20060424224258
「ついにきた」
そんな感じだ

噂には聞いていたよ
ずっと観たいと思っていたんだ

報道機関にまるで登場しないから情報も入らず
(まぁマスコミ批判もこもってるから仕方ないけど)

2004年にイラクで起こった日本人人質事件
それをヒントに作られた映画です

内容がどれくらいのもんかは分からないけど
分からないからこそ興味がある

公開は夏 「決断のロードショー」らしい
絶対観に行こう

行ってみよう

レポートもやらずにこんなとこでブログを更新している場合ではない
そんなことは百も承知だが、実際やる気が出ない
こういうときは無駄に夜更かしだけするダメ人間に変貌する

せっかくだから告知 「行ってみよう」
16日ロゴスギャラリーであったフォトグラファー星さんのブログ
写真が素敵です どれもきれいに撮れてます 流石!
(このページのリンクから行けます→星弘明)
写真展はもう終わってしまったらしいけど 見に行けず残念
ちなみに出会ったその日16日のブログに私の写真が!
肖像権の侵害だとか騒ぎ立てたりはしないです 私寛大ですから

あと、同日知り合った西村さんが編集している雑誌、『TOKION』
西村さんのコメントと、これまた同日知り合った南さんが載ってます 最初の方のページ
南さんはギャラリーオープンしたのかしら
本屋さんで探してみましょう 「トキオンどこですか?」って聞いてみましょう
雑誌高いから、多分立ち読み可

人間の巧みな体重移動と二足歩行について考えながら階段を登っていたら
 足を踏み外した 私は階段が苦手だ 
  カタカナの長い単語を正確に読むことと同じくらい苦手だ

HAPPY BIRTHDAY to Hidemi and Yuri!!

20060423233922
友達の誕生日会でした

みんなの大学での話を聞きました
その倍くらい自分の大学の話をしました

美大はどこも変わったことやってるね
代ゼミはどうも相変わらずみたいだし
うん、今日少しだけ寄ったけど 相変わらずでしたね

1年間苦楽を共にした仲間がそれぞれ動き出してる
沢山期待して 少しだけ心配になる

みんなで早く五反田にゴタゴタ荘を建てよう

そして私も新しい場所に戻る
また明日から学校だ

指輪

20060423233017
器用貧乏万歳

これを小学生のとき作った自分に感服

あのときに戻りたい
感性を取り戻したい

人を感動させるのは上手さではなく
違う 違う何かだと思う

偶然そこら辺にあったメモに描いた落書きが
何時間もかけた絵画より素晴らしいこともある

この指輪は小学生だった私のデザイン
今はまるで違うものを作っている

自分で作ったものだとは思えない

製図の倉方先生の話

20060422210928
デザインとアートの違いはなんでしょうか
僕は持論としてこう思っています

「アートは人を悲しませることが出来るものだが、デザインは違う
                   デザインは人に夢を与える仕事だ」

うん、なるほど かっこいいことを言うな ただのおっさんではなかった
製図の授業はプロダクトデザイナーの先生が担当です
 片倉先生と浅井先生
片倉先生は山手線の扉の上にある小さな画面に映し出される画像をデザインしたそう
それはそれはビックリですよ!あとは日本で最初のデジタル万歩計とか
そんで浅井先生は昔エジプトの第一ピラミッドの頂上まで登ったことがあるらしい
頂上で撮った写真も見せてくれました 頂上の石に記念に名前を彫ってきたらしい
プロダクトは何やってるのかあんまわからなかったけど 夢境を彷徨ってて
でも二人とも何やらすごい人らしい しかも話が面白い!!
毎週土曜が楽しくなりそうだ ただし製図は難しそうでちょっと不安

そういえば片倉先生は造形大の出身らしい
確かに雰囲気が少しアヴィーに似ているような…骨張ってるところとかが
あれが造形大の空気を吸っていた人間独特の雰囲気なんだろうか

ちなみに写真と今日の内容は全く関係ない
ただ今日の天気と気分に「あおぞら/椎名林檎」がぴったんこだっただけ

私は空に話しかけて雲に尋ねてみる 旅の記憶を分けてほしい
空はどこまでも繋がってる 連帯感を抱いて今日もただ上に在る


映画

20060421222142
観たいな
ただそれだけのこと 別にリバティーンじゃなくてもいい
ひとりでぼんやり気ままに どっかでミニシアター系の映画を観たい

そんな気分

リバティーンの日本版予告編を作ったバカザバッカという会社の女社長
その人の話がとてもかっこ良くて印象的だった

予告編を作るとき、まず自分の中で印象に残ったシーンを切り取る
そしてその中でまた吟味して、予告編を構成していく

まずは自分が面白いと思う要素だけで作っていく それ以外は要らない

TUGBOATの誰かも同じことを言ってたな
「自分が面白いと思ったものしか作らない。ただ、自分の感覚は普通だと信じてる」
だからいい仕事ができる デザインは伝わらなければ意味がない
自分の面白いと思うものは、みんなも面白いと思うだろう
その感覚を信じる 信じて仕事をする 信じてやった仕事が成功する
そのプロセスの重なりの中に自信が生まれるんだろうな
自分の感性を信じる自信 つまりは自分を信じる 本当の自信

Trust-walk

20060420221512
造形による対話
今やっている授業の大きなテーマ
今日はトラストウォークをやりました

二人一組になって行う、いうなれば盲人体験というやつです
ただし、ナビゲーターも目隠しする方も裸足で歩く
そして手を繋ぐことは禁止 声だけで相手を導く
目隠ししながらの学内見学みたいなもんです 一人40分歩きます

校内にあるさまざまなものに触れてみる
目を瞑って触れる感覚と 目を開けて触れる感覚 まるで違って面白い

ナビゲーターは目隠しをした相手の気持ちを考える
歩幅がどれくらいだとか 歩くとき右に曲がるくせがあるとか
前から声をかけようか 横から声をかけようか どれくらいの距離で歩くか

役割を入れ替えて二人きりで80分歩き回ると 不思議不思議
最後には目隠しをしてても堂々と歩けるようになる
相手の指示をすべて受け入れ 安心して身を任せられるようになる

その過程にコミュニケーションの手がかりが沢山転がってる
ひとつずつ繋いでいって「線」にする ほら、課題の原点に戻った

う~ん、良く出来てる まんまとはめられてる でも気分がいいな

みんなと笑顔で話す 怒ることも悲しむこともまだ何もない
いい関係を築こうとして 全員が手探り状態なんだな
だからこそこういう課題の影響力が本当に大きいんだな

でも焦る すごく焦る
自分の笑顔に不安になる
かけがえのない繋がりひとつでいいから欲しくなる
友達とか 作らなきゃとか 考えたくない 自然でいたい

少し冷静になろうと思う

Addicted To You/宇多田ヒカル

20060419233357
中学のときによく聴いてた曲を聴くと色々と思い出す
1stから2ndアルバム辺りまでは結構宇多田ヒカル好きだったな
やけにシングルいっぱいあるのを発掘しまして
アルバムもなんだかんだで3枚あるしね
曲はデビュー当時の方が好きだけど
じゃけは3枚目のアルバムあたりの方が絶対にかっこいい
つまり、桐谷さんは凄く実力ある人だなと思う

そんで、Addicted To Youは歌詞カードもジャケもお粗末で
逆に、なんでこうなってしまったんだろうと考えさせられる
もちろん仕事は桐谷さんではなく、他の人
存在薄めだがいい曲だと思うけど、ジャケでガッカリしてしまう
買う方として見てみた時に、そういう仕事は嫌だな

駄文だな、これ
主観的すぎる気がする まぁいっか

「言えないから言わないんじゃない」

しかし、12や13そこらの中坊にこの歌詞が理解出来たかはかなり疑問
私は絶対理解出来てなかったと思うけどね

iPod

20060419231234
学割でパソコンと一緒に買っちまったこやつ
MacだとHDDプレイヤーはこれしか使えないからね

プロダクトとして大成功をおさめたiPod
グラフィックとして大成功をおさめたCMと広告
売り出し方がうまいよな iPodにしろ、iMacにしろ
時々こうやって大ヒット商品出してくるからすごい
ちゃんとWindowsユーザーも使えるように機能を設定してるし
もちろんMacユーザーは選択肢iPodしかないし
そして売れたら一気に新機種だして売りまくる
下火になる直前に一番すごい機能を出してくる
おいおい、最初から出来たんだろ?その機能

でも普段聴いてる曲みんなMDの中だ 困りました

ちょっと精神も肉体も衰弱気味だ
お母様は急遽大阪に帰省してるし
携帯の電源は常に入れとかなきゃ

大学通りの桜もすっかり散ってしまったらしい 電車の窓から見えた
それなのに武蔵美の桜はまだ頑張ってる 葉と花が半々くらいかな
桜吹雪がすごくて、12号館の前の広場を歩くとき前が見えない

南武線の線路、すごい轟音を響かせて貨物列車が走ってた 恐かった

相棒

20060418215554
紹介します
新しい相棒の雅治(仮)です
名前は忘れてください
また正式に命名します
「まさよし」でもいい?

これから最低でも4年は苦楽を共にします
徹夜も二人で乗り越えます
ブラインドタッチもマスターします
一緒にデザインを楽しみましょう
よろしくね!

飛行機雲

20060418191356
わかるかなぁ この写真で
夕方には飛行機雲がよく似合う

しっぽが短い飛行機雲が空にあったら
明日は晴れ なんだってよ
昔誰かに聞いた話 迷信じゃないのよ 結構当たるのよ

今日の飛行機雲はしっぽが少しだけ長かったから
明日はきっと曇りだと思うんだけど どうだろう

忘却曲線の上を歩いているのか
歩いていった軌跡が忘却曲線なのか
そんなことを考えながら新しい相棒の到着を待つ

履修は失敗した 英語なんてやりたくない
漢文やりたかったのに 優先順位ミスったな
受けたい授業受けれないなんて間違ってるよ
高い授業料払ってんのに抽選で決めるなんて
教科書代、ソフト代が別にかかるなんて ずるい

今日はタイポグラフィの授業 印刷工房で活版印刷をしました
活版を並べて自分の名前を印刷 印刷機はもちろん手動です
タイポグラフィの授業で活版をやるのはうちの大学だけらしい

オフセット印刷の波におされ 活版は今や絶滅の危機らしい
世界の三大発明も時代の流れと共に消えてしまうのかしら
文化人類学はグレートジャーニーの話が聞ける
考古学はこれから面白くなるかしら…今日は映画観ただけだった

106人の線

ここ最近の記事を見て、自分ひどいこと書いてるなと思った
デザインについて触れなさいよ!とツッコミを入れ反省

じゃぁ授業について書くかな

今日から授業が始まりました

初日から驚きの授業!
身体を使って表現を学ぶ
コミュニケーションを学ぶ
授業の表現テーマは「線」
「線」とは何か
可視できるもの 不可視なもの
グループでひとつのものを表現したり、1人で表現したり
10号館前の芝生でゴロゴロ転がる転がる

ひとつの課題を表現するプロセスが1本の線になる
ひとつの課題のイメージが複数人に共有されて1本の線になる

なんだかそんなことを感じました
可視的なものというよりは不可視なものを意識した
それは今まで可視的なものしか意識していなかったからかしら

アートとか、デザインとか
こうあるべきだ 違いはここだ
そういう規制の概念を撃ち破る
視D的ダダイズム?!

明日は何やんのかな

みんなの名前は覚えられないので、みんなに私を覚えてもらおう
そのためには目立っても浮いてもいいから汚れ役をやってやる
自分らしく取り繕わず 頭よりは身体を動かそう
せっかく飛び出したんだから 自分の枠だって壊さなきゃ
せっかく飛び出したんだから 守りに入っちゃつまらない

何を求めてここに来たのか どうして飛び出したかったのか
学ぶことだけじゃないでしょ? 出会うためでしょ? そうだよ

まずは陣内教授に覚えてもらったぜ!
男の子の中でだってビクビクしたりしないもんね!!
そうだそうだ!それが私だもんね!

描こう

絵を描くことからずっと逃げ腰だった
形にすることが恐くて恐くて
家で鉛筆を握ることがなくなって
気付いてたけど気付かないふりをして
ずっとずっと他のコトに逃げてた

好きだったはずなのに

クレヨンを買おう
あとスケッチブックも
色鉛筆も欲しいな
ペンも沢山欲しい

やっぱり楽しいと思った
何でもいいから思うままに描こうと思った

何故そんなに怖がっていたんだろう
一体何が恐かったんだろう

好きなことを好きなように描けばいいのに

汚い気持ちは捨てて 純粋なものだけ残そう
もう一度 自分を好きになってみよう

「地球にやさしい、みんなでできるコト」展

20060416210236
渋谷のアップルストアにパソコンくんを買いに行った帰り
ぶらりと立ち寄ったパルコの地下、ロゴスギャラリーでの話です

「地球にやさしい、みんなでできるコト」展というのがやっていました
本当はロゴスで洋書見る予定だったんだけど、予定変更
風が吹くまま気の向くままにぶらぶらとギャラリーへ

そこで素敵な出会いが!
面白い経歴を持った方々

東京大学物理学部で痴呆症の研究をしていたお兄さん
今は雑誌の編集に携わってる画家でプログラマーでミュージシャン
今日はひたすら野菜の絵を書いていました、あとLIVEもやってた
バードコール、トライアングル、鍵盤ハーモニカ、ハーモニカ、アコギ、あと不思議な笛
バックミュージックに合わせて即興で演奏するという不思議な形態のLIVEでした
3年間フランスでパンを焼く修行をしていたお兄さん
今はポルノ映画かAVだかを撮る傍ら写真家としても活動しているらしい
もう1人写真家のお兄さん
昨日まで写真展をやっていたそうだ
写真をくれた 写真をとってもらった 今度モデルでも、と誘われた
今度ギャラリーを始めるというお姉さん きれいで大人な人だった
謎のイタリア人フォトグラファー
実は海外の大物アーティストのプロモとかも撮ってるすごい人らしい
あとは、エンペラー
普段はダンサーをしているらしい 絵とTシャツをくれた
地球上の貧しい民を救済すべく活動中で、その活動に混ぜてくれるらしい

画家と写真家とエンペラーが連絡先を教えてくれた
面白そうだから混ぜてもらおう

みんなで絵を書いた 音楽を聴いた
偶然出会ったのに、とても楽しいときを過ごせて嬉しかった
アートとデザインの境界線が増々見えなくなった それはそれでいいと思う

動物園

20060416161736
別に危ない写真じゃありません
密猟とか、毛皮剥ぐとかそういうのじゃありません
中国の動物園で飼育員がパンダを運んでる写真です
もちろんパンダくんは生きてます

全国的に動物園が経営難だそうです
様々なレジャー施設の登場におされて来場客が減ってしまい
動物たちの餌代すらままならないところもあるとか
動物園はとても維持費がかかるので経営は大変らしい

小さい頃よく動物園に行った記憶がある
大好きな動物の檻まで一目散に駆けていったな、とか
山羊に手に持っていた紙を食べられて泣いたな、とか
売店に並んだ動物の玩具を集めるのが楽しかったな、とか

小さいときに心から感動した記憶は今になって活きてくる
そういうことは本当に多くて結構驚いたりする
自分の子どもにもそういう体験をさせてあげたいな

あぁ、動物園に行きたくなってきた
でも一人はなんだから、誰か暇人一緒にいこう

クマの中ではマレーグマが一番好きです

TAKEO PAPER SHOW 2006 (あとがきであり、まえがき)

20060416015031
紙には奥深い魅力がある

身の回りにあるありふれたもの
紙で作られたものがたくさんある

でも考えてみたことがあるかしら

どうしてそれがその紙を使って作られているかという不思議を

紙は必然性を持って使われています
その紙でなければならない理由があります

あなたがさっきまで読んでいた本
こぼしてしまった麦茶を拭いたティッシュ
引っ越しの荷物を詰めた段ボール
銀行で引き出した1万円札
服を買ったお店のショッピングバッグ
カフェで飲んだアイスコーヒーのグラスの下のコースター
3時のティータイムに入れた紅茶のティーパック
新聞の隙間にあったスーパーのチラシ
大学で貰った新しいテキスト
開けるのが恐い携帯電話の請求
くしゃくしゃにして捨ててしまったメモ用紙
大事な人へ宛てた1通のラブレター

その紙はどんな紙でしたか?

紙の価値を見つめ直す試み
素晴らしいコンセプトの展示だった
もう心臓がドキドキし過ぎて寿命が縮んだかもしれない

デザインだとか、アートだとか、そんなのはどちらでもいい
ただひらすらに面白くて仕方ない、千年の恋
眉間にしわ寄せて退屈な講議受けてるくらいなら
求めているものが見つからなくて悩んでいるなら
きみも一緒にやろうよ


ザラザラ

20060416011440
ザラザラは多種多様な紙に当てはまる表現である。手抄和紙のような自然のザラザラ感から、製紙の過程でさまざまなエンボスを意識的につけ、ザラりとした感触にするもの。昔のちり紙のザラザラは再生技術の未熟さから生まれたものだし、紙紐はある程度のザラつきがないと、ものをしっかりと縛れない。ノート用紙もまたある程度のザラつきがないと、鉛筆が使いづらい。コーヒーフィルターは、濾過させるため、紙の繊維の隙間を多く取り、ザラザラにしているなど。いろいろ。
(パンフより)

ものがズレないように、表面の摩擦を利用する
校庭に引く石灰の粉を入れる袋の紙はザラザラ
体育倉庫の中で重ねて置いたとき、ズレないようにするため

鉛筆の粉をザラつきに引っ掛けて残す
だからキャンパスノートも、画用紙も、みんなザラザラ
画用紙の表裏はその手触りを見て判断するのです
懐かしいデッサンの匂いを思い出すわ
馴れ親しんだ紙らしい手触りの中に隠された紙の力

ザラザラした記憶

どんなに頑張っても消えないよ

ツルツル

20060416005637
ツルツルを定義すると、表面が平らで、手で触って時に摩擦を感じにくく、平滑性の高い紙となる。製造方法は用途によって様々で、製紙の最終段階で圧力を加え、密度を高め平滑性を上げるもの、紙の表面に顔料を塗ってロールの摩擦で表面に光沢をつけることもある。ガムテープやシールのツルツルは、出来上がった紙にポリエチレンなどの化学樹脂をコーティングし、糊が剥がれやすいようにしている。印画のように字が書き込みにくいほどのツルツルもある。
(パンフより)

お風呂に入るときに本を読む
でも濡れてしまわないかいつも心配
それならば、濡れても平気な本を作ろう
ツルツルした加工は水をはじく機能がある
それならそれを使って本を作ろう
なんて素敵なアイデアだ!
是非実現してほしい!ただしコストは抑えてね
紙なのに紙らしくない紙の力

スケスケ

20060416002034
向こう側が透けて見えるスケスケの紙。製紙過程では、最初にパルプに水を加え、叩いて揉みほぐすが、トレーシングペーパーは、長時間、繊維が見えなくなるほどドロドロにして重湯のような状態にすることで生まれる。さらに紙を抄いて加湿し、高圧で中の空気を抜くとグラシン紙になる。蝋引きは、紙が出来てからワックスを掛ける。また障子やたばこの巻紙などは透けて見えるほどではないが、影を映す一種のスケスケであろう。そこへいくと穴開けやメッシュは掟破りのスケスケか。
(パンフより)

電話代の請求などで使われる封筒の宛名の部分
以前はビニールが使われていた部分にも、最近では紙が使われている
それはその封筒をリサイクルするときの効率を考えてのこと

透ける紙の機能を利用してデザインされてオシャレな封筒や絵本
下に印刷された絵が上の紙の絵と重なって透けて見える
そこに新しい世界が生まれる
圧さ1mmもない二次元の絵と、それが印刷された紙
その紙の重なりから不思議な空間が生まれる
透けることで見えてくる二次元の空間を作る
重なりの奥に好奇心をそそられる紙の力


あなたの嘘は、いつもスケスケ。

女の勘は当たるのよ

ふんわり

20060415235651
ふんわりのとらえ方も複数ある。触って表面の柔らかいもの。視覚的にふんわりしているもの。あるいは色合いでふんわり感を出しているものもある。ふんわりは、紙の密度を低くして空気層を多くする方法。紙の表面にソフトエンボスを押し、表面をふんわりさせる方法がある。布、タオルのように機能性を重視した柔らかさ以外に、ふんわりは、触っている人の気持ちを和ませる力がある。実は、紙の原料となるパルプ原紙も、ふっくらしていて触っていると気持ちがいい。
(パンフより)

赤ちゃんの肌に直接触れる紙おむつ
それは触覚的にふんわりしたもの
繊細なものを守るように包み込む温かい紙
また、それは同時にふんわりしたイメージを包むもの
赤ちゃんの柔らかな印象の中に自然にふんわりとあるもの
周囲の空気を和ませる紙の力


あなたのふんわりになりたい

パリパリ

20060415233913
紙のパリパリは、大きく二つに分かれる。一つは折ったり丸めたり、形を変えるときに出てくる音の感覚。もう一つは強度で、コシがあるパリッとした触覚的な感覚。コシのある紙を作るには、製紙過程で樹脂などを加えて強度を増す、パルプ繊維を細かくして密度を高くする、加圧によって密度を高めるなどの方法がある。形が崩れにくいことが大きな特徴だが、曲げたときに生じる音もまた楽しみの一つ。日に焼けた紙は、水分が抜け過乾燥しパリパリと切ない音を出す。
(パンフより)

紙の強度を利用すれば家具や家だって作れる
密度を変えることで強度を増す紙の性質は、
災害時にプレハブを建てるときの建材としても利用できる
今日のショウは展示のための棚も、全部紙で作られていた
何かを立ち上げる強さを持った紙の力